八戸市立東中学校で2030SDGsワークショップを開催いたしました。

2030SDGs_中学生

▼SDGsカードゲーム

2022年1月13日、八戸市立東中学校で同校1年生の生徒の皆さんと共に2030SDGsワークショップを行いました。

多様な価値観を感じ、視野を拡げ、自身を見つけ、探求するための機会として、カードゲームを通したSDGsの体験学習に取り組んでいただきました。

世界の流れとして、SDGsやESGは欠かすことのできない共通的価値観となってきています。

始業式の日、また寒い体育館での開催ではありましたが、ゲームを通じて、2030年までの目標達成のためにどんな行動をとり、どんな事業を行うかなどを考え、他のグループと情報交換もしつつ、熱く議論を進めてくださいました。

今回のワークショップは「答えのないこれからの世界を生きていく子どもたちが、自分たちで考え、自分たちで判断し、自分たちで行動できるような、その基礎的な部分がこの活動で身につけば」という先生の思いから、開催の運びとなったものです。

▼SDGsについての理解

はじめはSDGsのことを知らなかった生徒様も、ゴミの分別など、身近な問題として取り組んでいけることを理解することができたとのご感想もいただきました。

授業やニュースなどで見聞きする言葉としては知っていても、具体的に実生活でどう取り入れたらよいか、イメージしづらいこともあります。

自分たちでできることがあり、それを自分たちで考えるきっかけになるワークショップとなり、わたくしどもも嬉しく思いました。

始業式のお忙しい中、ありがとうございました。

今後も、弊社は青森県内のSDGs普及に取り組んでまいります。

持続可能な教育活動